山 旅 日 記

 

  

 

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 09.01.18. びわ湖バレイスキー場            

   西日本・中部は天気予報では午後から雨又は雪。山で雨に降られるよりはスキー場の方がマシと思い、

 近場のスキー場に行くことにした。

 

 朝から曇り空なので雪の状態は良い。

 全てのコースが滑走可能で、スラロームコースとジャイアンツコースを中心に滑った。

 昨シーズン山麓から山上のスキー場までの輸送手段が、以前の4人乗りゴンドラから121人乗りの高速ロ

 ープウエイに変わったが、この効果は抜群で、混雑時の行列と無縁になり有り難いし、山上駅まで3分半

 のスピードはすごい。

  

 121人乗り高速ロープウエイ

打見山ゲレンデ上からホーライゲレンデ方面

 蓬莱山頂上 彼岸の鐘

蓬莱山頂上 法華供養塔 背景は小女郎池方面

 

 ホーライクワッドリフト頂上は蓬莱山頂上のすぐ横である。少しだけ登ると頂上のケルンに行ける。

 ケルンには「彼岸の鐘」という銘板が付けてあり、鐘も吊してある。意味がよく分からないが、遭難碑のよう

 にも読める。その横には法華供養塔が建っている。

 

武奈ヶ岳方面

ジャイアンツコース

 

 蓬莱山頂上から武奈ヶ岳が見えるが、ジャイアンツコースの途中からも正面に見える。

 白い雪の広がりが見える部分は多分西南稜だろうと思う。曇天でいまいちだが晴れていたら綺麗だろう。

 全てのコースが滑走可能なのでそれぞれのリフトは待ち時間も5分くらいでどんどん滑れた。

 13時過ぎに雨が降り始めたので迷わず切り上げて帰ることにした。

 

 帰りに名神高速の桂川PAで休憩したが、スズメが集団で雨の中枯れ木にたくさんとまってちゅんちゅん騒

 いでいる。なぜ雨宿り出来る葉の繁った木にとまらないのか不思議だ。

 さらに、セキレイまでPAの駐車場に来て雨の中遊んでいる。鳥というものは以外と小雨程度では気にせず

 いるものだと認識を新たにした。

 

雨の中、枯れ木に集合のスズメ

雨の中の駐車場に来たセキレイ