山 旅 日 記

 

  

 

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 09.04.18. チャオ御岳スノーリゾート

  昨年はGWに来たのだが、今年は全国的に雪不足なので早めに来た。


毎度のことだが、スキー場手前の霊峰御岳の姿に感激。何度来てもこの姿を見えると、はるばると来て良かったといつも思う。また、このスキー場は乗鞍も大変綺麗に見えるのが特色である。従って、去年の山旅日記の写真とどうしても似たような写真−御岳と乗鞍−が並ぶがやむを得ない。

 

九蔵峠より霊峰御岳

センターコース中部から乗鞍

 

正直なもので、まだ4月なので去年のGWより雪質は大分良く、まだザラメ雪の少し手前、重い湿雪という感じである。

緩斜面はどうしても滑りが悪いが、それでもGWのようにストックで漕がないと

前へ進みにくいというほどではないのでまだ楽である。ここのスキー場のコースはどれも斜度があんまりなく、初級・中級コース主体だが、センターコースが比較的平均的に斜度があるので、まだ一番滑りやすいように思う。

スキー場地図

  

 ウエストコース上部から御岳・継子岳

 

カラマツ林に囲まれたミズバショウの湿地

 

湿地のミズバショウ

そば処「まつば」から御岳

 

今年も、帰りにスキー場手前のミズバショウ湿原に立ち寄った。去年のGWは盛りをすぎて葉っぱが大きくなっていたが、今回は丁度見頃で、白い可憐な花を綺麗に見ることが出来た。また、いつものように「そば処 まつば」に寄り、ざるそばを食べた。ここからは写真のように御岳が真正面に見え、そばの味も良いのだが景色が素晴らしいので値打ちがあると思う。

高速道路料金が地方路線1,000円均一になってから、遠出には本当に有り難い。一時よりは多少車が多いように思うが、幸い私がいくコースでは今までひどい渋滞には遭ったことはない。今日も京都−茨木間で10km渋滞とのことであったが、動かない渋滞でなく、流れる渋滞なので殆ど実害なしで帰宅出来た。