今年は雪不足で雪が残っているところが少ない。チャオ御岳はまだ120cmあるので行くことにした。
シーズン通じて雪不足で、どこのスキー場もクローズが早い。
GWはスキーに行くつもりにしていなかったのだが、チャオ御岳はゴンドラ頂上から下まで滑れるようなので気が変わって、思い切っていくことにした。
朝5:10自宅を出発しスキー場駐車場には10:08に到着した。
天気は行く途中パラパラ雨が降っていたので心配したが、現地は晴れていて良い天気だった。
しかし行ってみると滑れるコースは1本のみで、事実上イーストコースのみである。雪がたくさんあると思って来たがかろうじて滑れる状態であった。
ウェストコ−スは雪が無く、イーストコースは入口に雪が無く、滑りはじめはセンターコースを滑り、すぐにセンターコスは雪が無くなり、右に回り込みイーストコース上部に入り、そこから下迄滑ることになっている。したがって実質的にイーストコース1本のみ滑走可能という状態である。
そのため来客者は全て1本のコースを滑るので、コース幅が狭いところでは大勢の人が滑るケースがあり気を付けないと危険である。
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ゲレンデ下より御嶽・継子岳 |
センターコース上部より乗鞍岳 |
チャオ御岳はどのコースからも乗鞍岳がきれいに見えのがる特徴である。滑っていると正面に乗鞍岳が見え、振り返ると御嶽・継子岳が見える。景色を楽しめるスキー場である。
雪質はザラ雪だが、比較的滑りやすい状態である。
コースは上から下まで約2kmである。滑りやすいとはいえザラ雪で足にはこたえるので、2本滑るごとに休憩しながら滑った。GWということを考えれば満足できる条件だったと思う。
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イーストコース中部より乗鞍岳 |
イーストコース下部 | |