山　旅　日　記

   山旅日記

17.02.25. ハチ北スキー場

９年ぶりにハチ北に来てみた。

ネットで各スキー場の情報を見ると、ハチ北だけが「路上雪無」となっている。周辺のスキー場は「降雪」となっているし、奥美濃方面も「路上凍結」となっている。本当だろうかと思いつつ、雪があればチェーンを巻けばいいだけだと割り切り、信じてやって来た。本当に路上雪無であった。横着者なので出来るだけチェーンを巻かずに行けたのは非常にうれしい。

6:00に自宅を出発し中国自動車道、敦賀自動車道、北近畿豊岡自動車道と高速を乗り継ぎやってきたが、北近畿豊岡自動車道で渋滞になる。ひょっとしてこのままスキー場まで渋滞ではないだろうかと心配したが取り越し苦労で30分ほどの渋滞で、高速を降りると道はすいており、今までの渋滞は何だったのだろうと不思議であった。

9:10スキー場のゲレンデ横の駐車場に到着。ハチ北にはいくつか駐車場があるが、ここが一番便利である。

ともかく頂上にリフトを乗り継いで行く。途中北壁が見える所で写真を撮る。この眺めは美しいと思う。

まずスカイロードコースを滑る。適度な斜度で雪質もまずまずで滑りやすい。次に樹氷コースを滑る。確かに樹氷があるが、生えている樹木が少ないので、樹氷がいっぱいという期待にはそえない。コースとしてはこちらも滑りやすいコースである。何本か滑った後、このコースの下にあるロッジで早めの昼食をとる。

スカイロードコース、樹氷コースを何本か滑った後中央ゲレンデに移動。このゲレンデは幅が広く斜度も適度で軽快にとばして滑るのに適している。標高は上より低いが雪質も悪くない。気持ちよく滑れるゲレンデである。中央ゲレンデという名にふさわしく楽しく滑れ飽きのこないバーンである。しばらくはこのゲレンデで時を過ごし、疲れのこないうちに切り上げ帰路についた。