 山旅日記
08.03.02.
比良山麓放浪記
スキー場駐車場が満車で、比良山麓周辺をうろうろと走り回る１日であった。 これも山旅？
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今シーズンは色々事情があり､スキーは12月に富士見パノラマスキー場で滑っただけで１回しか行っていない。久しぶりに､まずまずの天気なのでびわ湖バレイにスキーに行くことにした｡
朝9時すぎ自宅を出発、大津バイパス･湖西道路は和迩手前まで渋滞していたため、少し時間を食う。
湖西道路の志賀IC出口でなんと、びわ湖バレイの係員が満車のプラカードを持って立っていた。
朝早めに来た人は昼過ぎに帰る人も多く、午後しばらくすると駐車場が少し空く場合もあるので､時間をずらし午後から行くことにし、時間調整をするため、白鬚神社と八淵の滝へ行くことにした。
白鬚神社参拝。説明によると近江で最古の神社とのこと。参拝後八淵の滝へと向かう。
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白鬚神社
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湖水の中の鳥居
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琵琶湖・北湖の水は綺麗！
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神社前より蓬莱山・武奈ヶ岳方面
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八淵の滝は、161号線をさらに北上し高島市のガリバー青少年旅行村（武奈ヶ岳の東山麓）から入る。
しかし、青少年旅行村の手前から除雪をしていないため雪で埋まっており、車は入れずＵターン｡
写真は「04.12.16.雪の八淵の滝・貴船の滝」
参照： 山旅アルバム 比良 八淵の滝
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ふとカーナビの地図を見ると｢朽木スキー場（KUTSUKI
SNOW PARK）｣の名前が目に入る｡
今まで行ったことのないスキー場だが、比良山の裏側の鯖街道から少し入ったところにある、非常にローカルでほのぼのしたイメージを持っていた。
ともかく予定変更で行くことにした。しかし､なんとスキー場手前３〜４kmから車が渋滞して動かない。これではまたまた駐車場に入れる保証がない｡
取りあえず､昼食をとろうとＵターンし道の駅｢くつき新本陣｣に車を止め、２階のレストランへ行くと満席との表示。やむを得ず､向かいのコンビニへ行き､サンドイッチとおにぎりを買って昼食とする｡
そこそこの時間になったので､びわ湖バレイへと車を走らせ､国道161号からスキー場への分岐交差点まで来たが､残念ながらまだ満車で進入規制をしている｡
またまたやむを得ず､方針変更をして比叡山・延暦寺の参拝に切り替える｡
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奥比叡ドライブウェイより比良方面
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横川中堂
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幸い､奥比叡ドライブウェイは空いていて軽快なドライブを楽しめた。道路の両脇は雪がかなり積もっているが道路はほぼ乾いており、曇り空ながらも比良山や琵琶湖の景色を見ながらのまずまずのドライブであった。
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根本中堂へと下る
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根本中堂 入口
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まず横川中堂へ参拝し、さらに走り比叡山の中心である根本中堂を参拝した。
屋根には40センチ位雪が積もっている。団体客とガイドさんの話を漏れ聞くところ、先週は道路も雪がすごくて登って来れなかったそうである。
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根本中堂参拝後、向かいの高台にある文殊楼に登った。
文殊楼の参拝は一階で靴を脱ぎ２階へ登り参拝する。登る階段は傾斜が70度位あり結構大変であるが、誰も人がいないので静かな不思議なひとときを過ごすことが出来た。
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