御嶽山麓のスキー場は噴火遭難の事件以来行っていなかったが久しぶりに訪れた。

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朝自宅を4:44出発、スキー場到着9:26

御嶽周辺のスキー場では、チャオ御岳の方が北向き斜面で雪質は良いがコースが単調だ。開田高原は南東向き斜面で雪質は若干劣るがコースは多少変化があるという記憶だった、という訳で今回は開田高原にした。前回も4月の初めに来たのだが、当時のホームページには第2高速ペアリフ添いのスカイハイコースはバーンが固く軽快に滑れたとかいてあったので期待していった。

まず足慣らしに第1クワッドリフトに乗り、フォクシーコースを滑り途中からジャンボコース南を滑る。緩斜面から中斜面主体のコースである。雪質はザラ雪手前の湿雪。

 再度第1クワッドリフトに乗り、終点位置にあるレストランTeen Hornに入りサンドイッチを食べる。早朝出発でおなかがすいていた。大き目のクロワッサンにクリームとイチゴが入ったどちらかと言えばケーキに近い。味はおいしかった。 　

ジャンボフットコース南と北コース

ジャンボフットコース南より御嶽の継子岳

レストハウスTeen Hornより乗鞍岳

スカイハイコースえぐれコブの急斜面

 食後第2高速ペアリフトに乗り上へと向かう。頂上駅は標高2,120m、コース全長は3,200mらしい。雪は重いが何とか滑りながら降りていく。途中で急斜面になるのだが、ここの急斜面がすごい。すごくえぐれまくったコブが並んでいて老体にはきつすぎる。写真ではそれほど急斜面には見えないが斜度よりコブのえぐれ方がすごい。なんとか下迄降りたが、これを何本も滑る気にはならない。

やむを得ず、あとは第1クワッドリフトを使い滑ることとした。天気はよく晴れており気持ちの良い日であった。

スキーは13:20頃切り上げ13:36分駐車場出発、途中やや渋滞があり帰宅は18:55であった。

第2高速 ペアリフト乗り場より継子岳

ビッグフットコース北より継子岳