山 旅 日 記
10.03.14. スキージャム勝山
今シーズン初めて福井県のスキージャム勝山へ行った。天気も良く積雪・雪質もまずまずであった。
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今シーズンは近場は雪が減るのが早い。また先日来各地で雨が降り雪質が悪くなっているスキー場が多い。勝山は雪質積雪量ともにまずまずのようなのでやってきた。 天気は素晴らしい天気で久しぶりに快晴に近い状態だ。いつものようにリフトを乗り継ぎ、ファンタジーサイトで少し滑り、さらに奥のイリュージョンサイトへと向かう。 |
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イリュージョンサイト レストハウス前から |
イリュージョンサイト頂上より経ヶ岳 |
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ここではイリュージョンAコースを中心に滑る。 昨日は１日雪が降り、雪質も湿り気味だがまずまずで、天気も最高で言うこと無しである。 頂上からは、目の前に経ヶ岳、少し離れて赤兎山、さらに白山が望める。 振り向けば勝山の盆地の向こうに荒島岳。
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白山方面 |
右端が赤兔山、左は大長山 |
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素晴らしい天気！ |
荒島岳 |
スキー場の帰りに曹洞宗大本山の永平寺を訪れた。
かなり以前に来たことがあるはずなのだが殆ど記憶にない。
来てみて理由が分かった。有名なお寺なのだが非常に地味で印象に余り残らない。
案内のお坊さんが、「このお寺は修行の場です。国宝級の仏像や綺麗な庭があるわけではないので、観光で来られた方は物足りないかもしれませんが、修行の場の雰囲気を味わってお帰り下さい。」と説明していたがなるほどその通りであった。
庭はどちらかと言うとおざなりと言う感じで、出来ればせめてもう少し手を入れれば良いのにと思うくらいである。お坊さんの話では、毎日の生活そのものが修行で、風呂に入ることも食事をすることも全て修行とのことである。それなら、庭を綺麗にする修行もあるのではないかとも思う。
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永平寺 |
階段状の渡り廊下 |