近場の近畿圏のスキー場は前日雨が降り雪質が悪いので、思い切って信州まで来た。
蓼科スノーリゾートは標高が1700〜2200mと高いこともあるが、 さすがに信州のスキー場は雪質が違うなと改めて感じた。天気良く、景色素晴らしく、雪質良し。言うこと無しの１日であった。

スキーとともに、ロープウエイ頂上周辺の雪山ハイキングも楽しんだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　→参照： 北八ツ・蓼科雪景色

ロープウエイ頂上駅から中央アルプス

樹氷コース

白樺コースから蓼科山

白樺コース下部から八ヶ岳連峰

ロープウエイ頂上は坪庭といわれる溶岩台地が広がり、夏は周回道が観光コースになっている。冬は、コースの一部は雪山のハイキングコースとして人気がある。スノーシューというカンジキを付けての歩行や、クロスカントリー用のスキーで歩き回るコースが、ポールを立ててハッキリと明示されている。

周辺地図・クリック

（蓼科スノーリゾートHP）

今回はアルペンスキーに40年ぶりにシールを付けて２時間程周辺のコースを楽しんだ。

夏期に何度も歩いている道だが、素晴らしい雪景色は今までにない経験となった。

縞枯山

スノーシューハイキングの人々　背景・北横岳

麦草峠・五辻への道途中　背景・北横岳

八丁平の縞枯山荘

縞枯山荘正面

山荘前　縞枯山

滑り終わり山麓の駅で一服。

駅も山荘風の立派な建物である。駅のテラスからも眺めが良く、ついのんびりと休憩したくなる。

 ロープウエイ山麓駅

駅のテラスから

諏訪サービスエリアから八ヶ岳連峰

帰りに中央高速の諏訪SAで休憩した。天気が良いので、このサービスエリアからも八ヶ岳連峰がクッキリと見え素晴らしいパノラマを楽しめた。