山 旅 日 記

 

  

 

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 12.11.04 倶留尊山

  ススキの原が名物の曽爾高原・倶留尊山に久しぶりに行った。

倶留尊山のある曽爾高原はなだらかな草原の山並みとススキが名物である。

従って秋の天気の良い休日には大変混雑する。

最近はどこもそうだが、有名なところは下手をすると駐車場に入れられないで困ることがある。

そうは言いながら、自宅を出発したのは7時半過ぎで曽爾高原の駐車場についたのは10時前であった。しかし、まだ混雑というほどではなくすんなりと駐車場に入れた。

お亀池の周囲はススキが一面に生えており、いかにも秋を感じさせる。池の周りを回り、亀山峠へと登る。

この道は、ハイカーだけでなく観光客もぞろぞろと大勢歩いている。

  

お亀池畔より二本ボソ方面

ススキと飛行機雲

中腹よりお亀池を見下ろす

入山料の立て看板

亀山峠から二本ボソへ稜線のややきつい道を登る。振り返ると、なかなか綺麗な景色である。

二本ボソ頂上の少し手前に入山料の説明の立て看板があり、その後ろに徴収所がある。

このような普通の山で入山料をとる山は見たことがないが、大人500円小人200円とのことであった。

以前来た時は無料だった。合点がいかないが、500円を払って登る。

倶留尊山の頂上には日本300名山との表示がある。倶留尊山そのものはなんら特長のある山ではないが、曽爾高原全体での美しさでの評価であろう。

頂上で昼食をとり、往路を下った。

駐車場から来た道を引き返すと、なんと車が数珠繋ぎで、恐らく1キロ以上と思われる状態であった。

遅く来るとこういう状態になるのかとぞっとした。

 

二本ボソ頂上

倶留尊山頂上

((行程)

07:36 自宅発→09:55山麓駐車場着→10:02 出発→10:26 亀山峠→10:51 入山料徴収所→

10:53 二本ボソ頂上→11:23 倶留尊山頂上→11:51 出発→12:56 駐車場着→13:07 出発→

15:00 自宅着