山 旅 日 記

 

  

 

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14.10.25. 弥山・八経ヶ岳

 近畿最高峰の八経ヶ岳に登った。

 

八経ヶ岳は近畿の最高峰であり、また大峰山系の主峰である。大峰山と言えば山上ヶ岳か八経ヶ岳が思い浮かぶが、修験道の聖地が山上ヶ岳で山の高さ風格で言えば八経ヶ岳であろう。

この山に登るのは今回で3度目で、一度目は高校時代、二度目は11年前の2003年10月に登った。

紅葉も見頃だろうと楽しみにして訪れた。

 

05:08 自宅を出発し、近畿自動車道、南阪和道路と高速を通った後、国道309号をひた走り、07:50 行者還トンネル西口の駐車場に着く。国道309号線は、これが国道かと思うくらい狭いところのある道で、対向車があるとどうにもならないところが何カ所もあった。

07:54 駐車場を出発。ひたすら尾根道に出るまでの急な坂道を登る。08:58 尾根道に合流し休憩する。この尾根道が大峰山奥駈道である。
09:07 出発し奥駈道を弥山へと向かう。このあたりは紅葉している木もあるが、既に落葉し終わっている木も多い。

残念ながらあまり紅葉が綺麗と言うほどではない。

        

尾根道合流点

大峰奥駈道

 

弁天の森

聖宝の宿

 

09:28 弁天の森を通り、09:54 聖宝の宿に到着し少し休憩する。10:04 出発し10:54 弥山頂上に到着する。 

表示板によると標高1895m。 ここで昼食をとる。
昼食後11:29 出発し11:57 八経ヶ岳頂上 標高1915mに到着。

頂上より四方の景色を堪能する。大普賢岳の特徴のある姿が綺麗に見える。 
12:02 出発し12:29 弥山に戻る。

弥山頂上付近の苔の原はなかなか綺麗だ。じめじめした感じがなく、からりとした緑が目に鮮やかに映る。  

 

弥山頂上

八経ヶ岳

八経ヶ岳頂上

大普賢岳方面

弥山小屋

弥山頂上の苔の原

 

弥山頂上で休憩した後12:49 出発、往路を下る。13:24 聖宝の宿到着。休憩後13:29 出発。
14:09 尾根道合流点に到着。休憩後14:17 出発。ここからの下りは非常に歩きにくく難儀であった。登りの方が楽なくらいであった。

15:02 駐車場到着。15:11 出発。途中少し渋滞があり18:15 自宅到着。