妙見山のケーブル黒川駅前の駐車場に車を置き、駅の右横の道を通り新滝道へと進む。
すぐに鳥居がありいかにも妙見山の参道という感じがする。昔は神仏混淆だったので、本来は日蓮宗のお寺なのだが、参道の途中にも神社がある。
鳥居から10分程歩くと雄滝行場というのがある。小さな滝だが、今も行場として使っているようだ。
この参道の途中には何件も家があるが、いったい何をして生活しているのだろうか。
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新滝道 入口
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雄滝行場
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駐車場から1時間9分で山頂の本堂前の山門に着く。
お参りをした後、本堂横にかけてある温度計を見ると氷点下2℃であった。
温度計には戎化学工業所と書いてある。当社の取引先だが妙見山への信仰があついのだろうか。
本堂前の参道では土産物屋や飲食店の店が忙しそうにお正月の準備をしている。
しかし、年末とは言え、参拝者はぱらぱらとまばらで非常に少ない。
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妙見山本堂前山門
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氷点下2℃
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参拝後昼食をとり、頂上駐車場の南端から上杉尾根の道に入る。
道の両側には雪がうっすらと積もっている。
開放的な感じのする気持ちの良い道である。
下りは予想より早く、約50分で駐車場に着く。
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頂上から上杉尾根道に入った所
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明るい上杉尾根道
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