山 旅 日 記

 

  

 

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18.06.24. 高取山

奈良県の有名な壺阪寺およびその上にある高取山に行った。

 

08:15 自宅発、中央環状線から近畿自動車道に入りさらに南阪和道を通り大和高田バイパス、国道169号線を通り、09:45壺阪寺の駐車場に到着。支度を済ませ09:53寺の入り口のすぐ横にある登山口入り口から登り始める。

少し歩くと壺阪寺を見下ろす場所に出るが境内全体が見えてかなり大きな寺であることがわかる。

さらに登っていくと雲の中に入るのか立木が霧でかすんだ状態に見える。幻想的な感じのする道である。

高取山は頂上周辺に高取城があった山で、今は城の石垣のみが残っている。日本三大山城の一つで、麓からの高低差では日本一だそうだ。

 

壺阪寺を見下ろす

霧の中の登山道

大手門跡

石垣が続く

 

10:39高取城跡の入り口に着く。ここにはハイカー用のユニットのトイレが設置されていた。進んでいくと10:58壺坂口門跡の石垣があり、さらに11:01壺坂口中門跡というのがあり、少し歩くと11:02大手門跡に着く。石垣に囲まれた曲がり角だらけの道を進んで行くとようやく11:10本丸跡につく。ここには中央あたりに三等三角点が設置されていて、一応山の頂上であることを示している。

雨上がりで地面も石垣も濡れているので、11:21本丸の少し下に東屋があるのでそこまで戻りその中のベンチで昼食をとった。屋根があるので東屋の中は乾いていた。周囲には楓が多く生えており紅葉の時期は綺麗なのではないかと思われる。

 

本丸跡石垣

本丸跡にある三角点

壺阪寺境内

 本堂と三重塔

 

昼食後少し休憩し11:51より上ってきた道を下り始める。12:42壺阪寺に着き参拝する。有名な大きな寺だが全体的に派手な感じで、私の好みではない。お寺は地味で渋みがある方がありがたみを感じる。

駐車場に13:01戻り帰路ににつき14:35無事帰宅した。