箕 面 の 四 季

 

 

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08.12.13. 初冬の東海自然歩道から勝尾寺

 暦では初冬だが、景色はまだまだ晩秋の趣。ビジターセンターから東海自然歩道を歩き最勝ヶ峰経由で

 いつもの勝尾寺へと歩いた。晩秋の里山の美しさをしみじみ楽しめるひとときであった。  

   

東海自然歩道の落ち葉を踏み分け登る

最勝ヶ峰手前の桟道

 最勝ヶ峰頂上 開成皇子の墓

 勝尾寺二階堂前 一面のイチョウ落ち葉

 

 この時期の山歩きの楽しみは、たっぷりと敷き詰められた落ち葉を踏み分けて登る足の裏の感触である。

 周囲の枯れ枝に混じり、最後の色あせた紅葉をつけている枝は、最盛期の紅葉とはまた違う落ち着いた

 美しさを感じさせてくれる。

 

二階堂への道

落葉間近の紅葉

 

紅葉 最後の残り火

散りゆく前の美しさ

フレッシュな椿

いかにも晩秋の参道