箕 面 の 四 季

 

  

 

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09.05.03. 初夏の勝尾寺

秋の紅葉、冬枯れの景色、そして再び春、初夏が訪れる。毎年のことだが毎年飽きずに新鮮に感じる。

 

いつものようにビジターセンターから自然研究路を歩き勝尾寺へ向かう。

勝尾寺薬師堂への入口にはなんと柵がしてあり、その注意書きによると夜に猪が出るので通行注意とのことである。六甲山では猪が幾らでもいるが箕面に猪が出るというのは初めてである。丹波方面はボタン鍋=猪が名産なので、この辺にもいてもおかしくはないのだが。 

10年前位に、この辺りで能勢から出てきた熊が徘徊しているということで「熊に注意」ということがあったが、その時はさすがに緊張しながら歩いた。猪も危険には違いないが、六甲で人に慣れた豚の親類のような状態を見ているので、あまり怖いという感じはしない。

 

 薬師堂入口の柵

薬師堂

本堂

三宝荒神社前

 

しばらくぶりに勝尾寺に来たが、4月迄スキーばかり行っていて、まだ頭が冬のモードだったので、したたる緑に驚き且つ堪能した。5月だから当たり前なのだが、緑のトンネルを歩くと清々しい。

 

宝物館

山門前参道の緑のトンネル